白ワインの造り方、うま味を引き出す3つのポイントとは?

白ワイン

 

こんにちは。

ワインエキスパートのミラです。

白ワインはその名の通り“白色”のワインです。

白ワインの原料は主に“白ブドウ”ですが、“黒ブドウ”から造ることもあります。

ワインの製造工程は、白ワインも赤ワインも基本は同じですが、実は白ワインならではのうま味を引き出すポイントが!

では、白ワイン造りの工程をみてみましょう!

 

白ワイン造りの基本8工程

 

①収穫・選果

ブドウを収穫します。

ブドウが傷んでいないかをチェックして、ワインに使えるブドウを選ぶ。

②除梗・破砕

苦味の強いブドウの茎(果梗)を取り除く。

ブドウの実をつぶす。

③圧搾

ワインを抜き取り、皮や種を取り除く。

“デブルバージュ”

不純物を沈めて透明にする。

⑤低温発酵

酵母を加え、低めの温度でゆっくり発酵させる。

⑥熟成・“バトナージュ”

タンクの中でワインの成分を落ち着かせ、味を向上させる。

⑦澱引き・清澄・濾過

澱を取り除く。

⑧瓶詰め・瓶熟成

瓶の中にワインを詰めて、瓶内で熟成させて出来上がり!

 

白ワインうま味を引き出す3つのポイント

 

白ワインを美味しく造るポイントは白ワイン造りの工程④~⑥にあります。

一つ一つみていきましょう!

 

ポイント①デブルバージュ

 

“デブルバージュ”とは?

透明な白ワインにするための不可欠な工程。

圧搾して抽出した果汁を低温で半日ほど置いて不純物を沈殿させ、上澄みだけワインにすること。

透明なワインにする決め手です!

 

ポイント②低温発酵

 

低温で発酵することでワインの香りを引き立てる。

白ワインは、15~20℃で発酵を行うことで、フルーティーな香りのワインにする。
※赤ワインの発酵温度は25~30℃。

ここで“マロラクティック発酵”するワインもある。

 

ポイント③バトナージュ

 

“バトナージュ”とは?

バトン(棒)でタンク内をかき混ぜること。

タンク内に“澱”がある状態で、グルグルかき混ぜる。

ワインの中に沈殿した“澱”は、うま味成分がたっぷり含まれています。

“澱”を取り除く前に、グルグルかき混ぜることで、ワインにうま味を移します。

 

“黒ブドウ”から造る白ワイン

 

赤ワインは、ブドウの実と一緒にブドウの皮と種を漬け込み発酵させるので、果皮の赤い色素が抽出されます。

白ワインは、ブドウの果汁を絞ってから、ジュースだけを発酵させる。

原料のブドウが“黒ブドウ”であっても、皮の色素が出ないので、“白ワイン”が出来ます。

 

まとめ

 

白ワインはブドウを絞ったジュースがそのまま生かされたフルーティーさが魅力!

赤ワインの”渋み”がそのワインの骨格を作る要素であるように、白ワインは”酸味”が味を引き締める重要な要素です。

美味しい白ワインには”キリっとした酸味があります。

しっかりした酸味のあるワインは熟成すると、酸味がまろやかになり、”エレガントな味わい”になります。

暖かくなってきたこれからの季節は、爽やかな白ワインが美味しいです!

春のおうちご飯と白ワインを楽しみましょう(^^♪

 

おすすめ白ワイン↓↓↓

 

 

 

 

白ワイン