日本固有の赤ワイン品種“マスカットベーリーA”を造った日本ワインの父”川上善兵衛”生誕150年 

岩の原葡萄園

 

こんにちは。

ワインエキスパートのミラです。

 

日本固有の赤ワイン品種

“マスカットベーリーA”

 

アメリカ系のブドウ品種“ベーリー種”と

ヨーロッパ系ブドウ品種“マスカット・ハンブルグ”

をかけ合わせたブドウです。

 

こんなブドウ↓↓↓

マスカットベーリーA

 

 

 

 

 

 

 

 

生食用としても人気です。

 

”マスカットベーリーA”の歴史と生みの父

 

大正時代、日本でもワイン造りをしようと

ワインに適したブドウを

ヨーロッパから輸入し栽培していましたが、、、

乾燥した気候のヨーロッパでさえ

少しの雨で“カビ”が発生しブドウに被害があり、

ワイン用のブドウ栽培はとても難しかったようです。

 

その上日本は、

ブドウの開花時期に“梅雨”があり、

成熟時期に蒸し暑く、

収穫時期に“台風”がやってくるという

悪条件が揃っています。

 

そんな中で

「日本の気候に向いたブドウ品種を改良し、

日本オリジナルのワイン品種を作る」

と決断したのが、

のちに“日本のワイン用ブドウの父”

と言われる“川上善兵衛”です。

 

川上善兵衛

 

 

 

 

 

 

 

 

今年生誕150年の川上善兵衛氏

 

”マスカットベーリーA”の誕生

 

日本の厳しい気候にも耐える

アメリカ種のブドウと、

ワイン造りの品質的に向く

ヨーロッパ種のブドウの交配を繰り返し、

1万種類を超える苗木を育て上げ、

誕生したのが“マスカットベーリーA”。

 

「日本オリジナルで世界に通用するワイン」

を夢見て開発された品種です。

 

岩の原葡萄園

 

 

 

 

 

新潟県上越市にある
川上善兵衛が開いた「岩の原葡萄園」

 

”マスカットベーリーA”の香りと味わい、合わせる料理

 

”和”を感じる独特な果実の香り、

土っぽいハーブやスパイスの風味がする、

渋みは穏やかなワインです。

 

”土地の料理と土地のワイン”は

ワインと料理を合わせる基本ですが、

日本で生まれた”マスカットベーリーA”は

繊細な味わいの和食によく合います!

独特の土っぽい香りが

和食のだしや醤油など和の調味料と相性抜群です!

 

ワイン単体で飲むと少し物足りない感じがしますが、

食事と合わせることで

より旨味を感じるワインです。

 

日本生まれの赤ワイン“マスカットベーリーA”は

まだまだ海外には知られていない品種ですが、

和食文化の海外進出とともに広がると良いですね!

 

日本ワインの生みの父である

川上善兵衛氏が作った岩の原葡萄園では

”マスカットベーリーA”の他にも

川上善兵衛氏が生涯情熱を傾けて

研究を重ねた交配品種で

日本独自のワインが造られています。

 

ワイナリーではレストランもあり、

年間を通じてワイナリーのイベントがあります。

↓↓↓

岩の原葡萄園

岩の原ワイン

 

 

 

 

 

 

是非、ワイナリー見学に出かけたいですね♪

 

 

岩の原葡萄園